もう2年前の事です。お店でバッテリー交換を勧められたのですが、見積もりが高かったので自分でやることにしました。
少々手間はかかりましたが、数万円安く済みました。現在まで問題なく運転できています。(3年持ちませんでした。)
今回はバッテリー選びや交換手順について説明していきます。
※自分で交換する場合、手順の間違い等で、重大な問題が起こる場合があります。自分の車についてよく調べることと、作業は慎重に行うことが大切です。
自分でバッテリー交換するときの注意点
●バッテリー交換時に電気の供給がなくなると、メモリーに保存されたデータが消失してしまいます。
今回私が使用したのは、バッテリ接続部分に直接つなぐワニ口クリップの商品です。
このワニ口クリップタイプはうっかり外れてしまう危険性があるので、OBD2接続部がある車種はそちらのタイプを使った方がより安全だと思います。
OBD2タイプ:
●バッテリーが結構重かったです。腰など傷めないよう気をつけてください。
バッテリー交換時必要なもの
- 自分の車に合ったバッテリー
- メモリー保存用装置(上述)
- ナット用レンチ
参考商品
- クリップ外し用としてマイナスドライバー または専用器具
- バンパークリップ(劣化している場合)(自分の車種に合ったもの)
参考商品
自分の車に合ったバッテリーの選び方
私はパナソニック製のバッテリーを購入しました。
自分の車用のバッテリーを探すのに、パナソニックの公式サイトで調べました。
車両型式(車検証記載)などから検索すると適合バッテリーがわかります。
我が家のセレナは車両型式が「DBA-FC26」でバッテリーの品番が当時は「N-S115/A3 」でした。
現在は「N-S115/A4」にモデル更新されていました。
※追記
それぞれの型番をアマゾンで検索すれば、対応するバッテリーがわかると思います。
※アイドリングストップ車の場合は、アイドリングストップ対応のバッテリーが必要です。
私の場合は、アマゾンで品番を検索して購入しました。
amazon.co.jp
※アマゾンで購入する場合、ちゃんとした物を入手するために「販売元 amazon.co.jp」になっている物を購入することをおすすめします。
交換手順動画
※注意点:バッテリー端子接続部を外す時は、マイナス→プラス(赤)の順です。
取り付ける時は、プラス→マイナス の順です。
間違えると、機器が故障する可能性があるで気を付けましょう!
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